どのようにすれば、国際的なビジネスを始め、成功といえるものに近づいていけるのか?

はじめまして、通訳・翻訳.JPを運営する
株式会社ジェイ・コミュニケーションズの五十嵐です。

私は、大学を卒業すると、当時に、バブル景気に沸いていた金融業界に
入りました・・・


私自身は当時、英語の素養や国際的な経験は、友人と
アメリカ旅行に行ったくらいで、正直、語学には自信が
ありませんでした。

しかしながら、できれば何か国際的な仕事に将来は
携わりたいという希望はありました。

結果的には、最初に入社した金融機関ではそのような
機会には恵まれませんでしたが、希望は捨てずに、
毎日、NHKラジオの「英会話教室」を欠かさず聞いて
いました。

それから、ほどなく友人の会社に入社し、米国で約1年
6か月を過ごすことになりましたが、同時期に米国に
やってきた人に比べ、英語の聞き取りや会話力の上達
は早かったと思います。

やはり、初めて外国に生活するには語学がわからない
という不安は誰でもあります。

しかし、語学はその国に生まれれば誰でも話せるよう
になるものです。

ですから、子供のような気持で語学を学んでいくことが
大切です。

ただ、大人になってから海外生活を始める場合はそのような
悠長なことは言ってられません。

少しでも、そんな語学がだめで孤独な機間を減らして、
早く上達し、多くの外国の友人を増やし、勉強や、
仕事でバリバリやることが多くの方の最大の目的
でしょう。

私、自身は、そのような機間を減らすべく、最大限の
努力をしたつもりです。

もちろん、渡米前は、朝晩、英会話テープを何度も聞き
ました。

そして渡米後も、昼間は仕事があったので自分で探して
、平日の夜は、夜間の大学に通いました。

そして月曜から金曜までは英語漬け、土曜は現地の日本人
の人と飲みに行って、楽しく過ごしました。

本当に楽しく、また有意義な時間でした。

そして、自分の心に今でもその時のことが自信となって
あるから、現在も会社を運営していく糧になっていると
思います。

帰国してからも、同様に語学を使う仕事に従事していましたが
独立を機に自分が苦手だと思うことにチャレンジする意味も
含めて、営業を中心とした会社を立ち上げました。

その後、約9年ほどは、健康・美容機器を販売する
事業を中心として行っていました。
それまでの仕事とは全く違うものでしたが
多くの経験をしました。

世の中の流れが変わり、時代がしばらくの間で
急激に変わったというのは、多くの方が気付いて
いられるとは思います。

私が以前から知る経営コンサルタントの神田昌典さん、
また「ウエブ進化論」の梅田望夫さん、苫米地英人さん
などもこのような変化を的確にとらえ、未来予測をされて
います。

2008年は、実は明治維新のような時なのではないか?
ということです。

実際、梅田氏の「ウエブ時代をゆく」では、明治維新当時
今と同じように、時代は何もないように動いていたはずだと
いうことが語られています。

確かにそうでしょう。福沢諭吉が後になって「私は二生を
生きた。」といったということですが、今の時代の変化も
後になって初めてわかることなのでしょう。

少し話はそれましたが、そのように変化が激しい時代に
向うにあたって私のような立場のものが何をすべきか?
と自分自身に問うた時、私はやはり、自分の経験から
今後最もやりたいことや、世の中の人のためになり
役立つことをしようと思いました。

そして、出会ったのが「通訳・翻訳.JP」の仕事です。
国際的なビジネスのスケールを考えると現状では
いささかスケールが小さい気がしますが、当社は、
この通訳・翻訳業務を始めて今だ、1年は経ちませんが
多くの極めて重要で社会貢献性の高い仕事を
させていただきました。

ITセキュリティ会議に関する、同時通訳業務、
M&A投資に関する日英通訳業務
海外大手ブランド会社の研修時、日英通訳業務
イタリアミラノでの、国際広告会議での日英通訳業務
大手自動車会社の社内同時通訳業務
数えあげればきりがありませんが、
よく信頼して依頼してもらえたなと感謝しています。

しかし、当社の最終的なゴールは通訳・翻訳業務を
請け負うことにとどまりません。

それを通してクライアント様との信頼関係を結び、
さらにNEXT STEPを作り上げることのお手伝いです。

この先が見えないと感じる現在でも必ず
必要になり、しなければいけない仕事は
存在します。

私は、今後、通訳者・翻訳者のネットワークは必要性が
高くなることはあっても、低くなることはないと信じています。

明治維新で活躍した、多くの人は蘭学者が多かったという
ことです。また緒方洪庵の適塾出身でとびきりの秀才は
大村益次郎でした。

そしてその語学力を買われて明治政府の防衛長官の
立場につきました。

G8が日本で行われた以外、正直近年の日本の立場
は急激に低下しています。

そのような事態は非常に嘆かわしいことです。
だが一方で優秀な方が多くいるのも日本国内です。

私は、通訳・翻訳という分野で、多くの優秀な
方とネットワークをつくり、最適なサービスを提供できる
立場になるという心意気でこのビジネスを立ち上げ、
社会貢献をしていきます。

もし、ご関心がある方は今後を楽しみにしていて
ください。

ではまた次回。
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