先日、米国人パートナーとビールを飲みながら歓談した際に・・・

ガソリン高が続きます。

いったい、この傾向はどうなるのでしょうか?

日本でも1リッター200円を超えたら、約30%の人が
マイカーを手放すことを考えるといアンケートが出ています。

他ならぬ私もそんな一人です。

先日、米国人のパートナーと表参道でビールを飲みながら
歓談しました。

彼の地元、サンディエゴでさえも、4月からガソリンが、30%
値上がりしています。

完全な車社会の米国でも、高速道路はガラガラだそうです。

いろいろな影響が出ています。

近いところでは、まず、ここ豊島区近辺でも駐車場の
空きが目立ち始めました。

徐々に、マイカーを手離す人が増えているようです。

8月5日日経新聞朝刊では、

日産自動車のカルロス・ゴーン社長が2010年に電気自動車
を投入する語り、このようなガソリン高が続けば、いずれ、
世界の主流になるのではないか、と語っています。

今回の原油高は、多くのソースでは投機筋からのものだと
決めつけるものが多いようですが、実態はわかりません。

だとしたら、今後下がるのか?それもわかりません。

先日、クーリエジャポンを見ていたら意外な数字が
ありました。

日本は、もちろん米国よりもガソリンが高いですが、
たいていのヨーロッパの国よりも安いというあまり知られて
いない事実が書かれていました。

しかしながら、このような原油高は、少し行き過ぎた
車社会や、環境破壊への揺り戻しと考えるのが
正しいのかもしれません。

あの米国でも、ガソリンの消費量が減っているという
現実は、今後の世の中の流れが少し変わりつつある
ということを素直に受け止める時期に来ているのかもしれません。

これは、ここ最近の激しい雷雨とは関係あるのでしょうか?

ただ、これからのビジネスも、特に
外国人や、外国へ関わることはそのようなことを
念頭に置いて、エココンシャスを前提とした
ビジネスモデルが必要な時代になると思われます。

現在は、はっきりとは実像はつかめませんが、
お互いが共通の認識を持ったグループで活動でき
その人たちが自分の得意分野で力を発揮できる。

なおかつ効率よくお互いが働ける環境で無駄が
極力ない状態、ストレスはあるが、それも乗り越えられると
心地良い状態になれる仕事があると最高です。

このようなロールモデルが見つけられるののが
現在の理想です。

ではまた次回。

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