最近、流行りのオーディオブック聞いてみました。

早速、神田昌典氏、勝間和代氏推薦のオーディオブックというものを英語学習の一環としてダウンロードしてみる・・・

実は、以前から、ブライアン・トレーシーのオーディオブックは航空便で取り寄せて
ipodに入れて、トレーニング中に聞いたりしていました。

そういうことで、ブライアントレーシーのオーディオブックにはかなり詳しい日本人
の一人だと思っていました。

今回、「10年後、あなたの本棚に残るビジネス書100」(神田昌典、勝間和代、ダイヤモンド社)
で自分よりこんなことに詳しい人が世の中にはたくさんいるなあと実感しました。

しかし、オーディオブックとはよく考えたものです。

私も、最近は、自転車、電車では必ずと言っていいほど聞いています。

ほとんどは、英語の自己啓発、日本語の知的著名人へのインタービューCD
など、ビジネスに役立ちそうなものに絞っています。

移動の空き時間を利用することで、脳というコンピューターのハードディスクに
様々な情報をインプットしていこうというものです。

これは大変理解できます。

このようなことを繰り返すことで知らずに、頭に入っている気がします。

ただ、気をつけないといけないのは、自転車では車や、人です。
音が大きすぎると事故にあう可能性が高まります。

また、電車は何度か乗り間違えました。

そして、何より大切なのは、このような知識や、
体験をいくら勉強しても、アウトプットしていくことを
しないと意味がないということです。

自分の中でそれらを興味のあるものに結びつけ
文章やビジネスの形にしていくことが大切です。

このようなことの大切さを書いてくれているのが、
「脳を生かす仕事術」(茂木健一郎、PHP)です。

確かに、現代は10年前までの、組織で仕事を
するよりも、どちらかというと、個人をブランド化する
方が、自分にとっても、将来の仕事の拡がりを
考えても重要な時代になっている。

個人ではできにくい仕事もたくさんあるが、
戦略を考えて仕組んでいくことは可能な時代に
なったということでしょう。

では、どうすればいいかは本に詳しく書いて
ありますので、ぜひお読みください。

でも、たとえばこれは当然と言えば当然です。

英語の上達も、ただ聞いているだけではうまく
なりません。

声に出して、相手に伝えて初めて自分のものに
なっていくということですね。

アポロ11号の月面着陸の際の同時通訳の国広先生
もすでに、当時から音読の重要性を主張されていました。

自分も、アウトプットの重要性を意識して
仕事をしていきたいものです。

では次回。

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