WBC行ってきました。

数あるスポーツの中でも日本人がかなり熱くなるスポーツと言えば野球ですが・・・

あの日、東京ドームはかなり熱くなりました。

それは歴史的に侍ジャパンが韓国チームを
14対2の7回コールドで破った日です。

ただし、そこにはすごいオチがつきました。

2日後の同じカードで1対0で敗戦してしまいました。

一応両方とも観戦しました。

また前回の2006年のWBCももちろん行きました。

ですから行った日本韓国戦は
完全に負け越しです。

しかも、今回も前回もですが、
日本はチケットの兼ね合いもあるが
殆ど、東京ドームというホームグランド
で戦っている。

これが日本が相手側に乗り込んだ
時にはどうなるのか?

今回も韓国応援団は、わずか、
数千人にも及ばない、200~300人
程度いくら美女チアリーダーがいても
不利は不利なのは自明のこと。

それにしても、のびのびプレーする
韓国チームに対して、常に硬さが
取れない侍ジャパンでした。

本当にどっちが実力かわからない
試合にハラハラでした。

負け試合は、前回の東京ドームで
上原が、李スンヨプから2ランホームランを
浴びたあとのムードと全く同じで
変わっていませんでした。

また得意のはずの足を使う野球は
完全にどこかに行ってしまって、
凡打を繰り返していました。

正直、アマチュア野球のレベルが
高くない韓国野球は細かいプレーや
守備、連携、走塁はすべて劣って
います。

ただ、韓国という国は、寒い地域に
ある分、明らかに日本人よりは
体が大きくパワーがある。

寒い地域の人は体が大きいのは、
北海道、モンゴル出身の相撲取り
が多いのは偶然ではありません。

体が大きい相手に対して、
負けないようにするには
足で稼ぐしかない。

幸い、野球は足でも十分通用する
スポーツなのだから、それを
目指して次は、名前だけの
三振の多い、シカゴのメジャー
リーガーや大振りのホームラン狙いの
横浜の4番あたりははずして、小刻みに
つなぐ野球をして欲しい。

それができれば、見ている人も
納得するのではないかと思う。

まあ、あれだけ込んでいる
東京ドームは初めてでした。

多くの日本人は多分は、
日本らしい戦いを期待していると
思う。

それは個人をとっても、国をとっても同じで、
自分に合った役割を果たすことが
大事かなと思ったこの試合でした。

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